弊社が社内で毎年行っている「あぜがみシール印刷改善提案グランプリ」。
今年で9年目を迎え、昨年も社員から87件の改善提案がありました。
弊社の改善提案制度は、許可などはいらず、社員が思いついた改善を即実行し、まずは試してみて、行ったことを「改善提案書」という形で、事後報告する形を取っています。
8年間で累計402件もの改善が提案され、それが実行されていることにより、社内の美化や経費削減、印刷技術や作業性の向上につながりました。
もちろん、試してみてあまり効果がなかったものなどもありますが、とにかくどんな小さなことでも改善を考える、そしてやってみるという姿勢がこの8年間で社内に定着してきたことを実感しています。
ちなみに昨年の改善提案のグランプリは「検査装置 簡易マニュアルの整備」。
準グランプリは「洗った版の仮置き場改善」でした。
(社員全員の投票で選出)
今後も小さな改善の積み重ねを、大きな力に変えて、お客様への製品の向上につなげていくべく、社員みんなで努力してゆきたいと考えております。