今回は「封印シールららカット®」のロール仕上げについてご紹介します。
ロール仕上げとは、セロハンテープやマスキングテープのようにロール状にシールが連なっている仕様です。
貼り付けるには、「ラベラー」という機械が必要になります。
■ロール仕上げのメリット
①貼り付け作業時間の短縮効果
②手貼りと違い、糊面に触らないので、指紋が付かない
③一定の位置にきれいに貼れる
④貼り付け作業を機械に任せ、他の作業ができる(ラベラーの機種によります)
■ロール仕上げのデメリット
①機械(ラベラー)のイニシャルコスト
②機械(ラベラー)の設置場所が必要
このようなメリット・デメリットのある「ロール仕上げ」ですが、
特にメリット①の作業時間の短縮は、生産性向上に対して非常に効果がありますので、ぜひご検討頂ければと思います。
さて、上記のような作業時間短縮効果のある「ロール仕上げ」。
当社では、貴社様のラベラーに合う仕様で「封印シールららカット®」を作成できます。
ラベラーには沢山の種類があり、それぞれに適した「ロール仕上げ」の仕様があります。
写真のような、台紙に穴が空いているものや、
台紙にタイミングマークが印刷されているものなど。
当社ではこのような様々な「ロール仕上げ」への対応実績がありますので、ぜひご相談頂ければ幸いです。
*次回は「ロール仕上げ」のその2として、
紙管の種類や巻き取り方、ピッチやスリット幅などについて深堀りする予定です。
お楽しみに!