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2022.5.30

封印シール「ららカット®」についての深堀りブログ Vol.2

今回は「封印シールららカット®」のロール仕上げについてご紹介します。
ロール仕上げとは、セロハンテープやマスキングテープのようにロール状にシールが連なっている仕様です。

ロール仕上げ


貼り付けるには、「ラベラー」という機械が必要になります。

■ロール仕上げのメリット
①貼り付け作業時間の短縮効果
②手貼りと違い、糊面に触らないので、指紋が付かない
③一定の位置にきれいに貼れる
④貼り付け作業を機械に任せ、他の作業ができる(ラベラーの機種によります)

■ロール仕上げのデメリット
①機械(ラベラー)のイニシャルコスト
②機械(ラベラー)の設置場所が必要

このようなメリット・デメリットのある「ロール仕上げ」ですが、
特にメリット①の作業時間の短縮は、生産性向上に対して非常に効果がありますので、ぜひご検討頂ければと思います。

さて、上記のような作業時間短縮効果のある「ロール仕上げ」。
当社では、貴社様のラベラーに合う仕様で「封印シールららカット®」を作成できます。

ラベラーには沢山の種類があり、それぞれに適した「ロール仕上げ」の仕様があります。

写真のような、台紙に穴が空いているものや、


台紙にタイミングマークが印刷されているものなど。


当社ではこのような様々な「ロール仕上げ」への対応実績がありますので、ぜひご相談頂ければ幸いです。

*次回は「ロール仕上げ」のその2として、
紙管の種類や巻き取り方、ピッチやスリット幅などについて深堀りする予定です。
お楽しみに!